幸せな独り言

心の温活 人間関係が楽になる法則

 

こんにちは 夏椿(なつつばき)です



いつもご覧くださりありがとうございます



このブログは、敬愛するメンターのお話から着想を得て書いています

 


身体の温活ももちろん大切ですが、心の温活もそれ以上に大切なのではないでしょうか。

 

心を温める活動、それが心の温活です。

 


そのひとつとして、人の話を聞くこと。

 

 

人から聞いた、いい話、ほっとする話、勇気が出る話など、

 

 

落ち着いたトーンで、ゆったりとした雰囲気でお話しされる人からは、いい波動がでています。

 

 

こちらもゆったりとした気分で聴くことが出来て、心の奥からふわっと温かいものが溢れ出てきて心地よいものです。

 

 

「よーし明日から、また元気にがんばるぞ」という生きる意欲というものが湧いてきます。

 

 

今回もよろしくお願いいたします。

 

 

 

人間の一番の悩みは人間関係

 

人間の一番の悩みは人間関係と言います。

 

 

人間関係からのストレスで体調を崩す人は多いことでしょう

 

 

でも、このお話を聞けば、なるほど納得!

 

 

そういう心構えでいれば、なんとかうまく乗り越えられそうだなと思うこと間違いなしです。

 

 

アメリカの臨床心理学者カール・ロジャーズ氏が提唱する 

 

『2:7:1の法則』 

 

これを知ると、人間関係が楽になりますよ

 

 

周りの人全員に好かれるのは無理な話なのです。

 

 

そして、すごく気が合う人は多くはないと言います。

 

 

仮にあなたの周り10人いるとします。

 

 

このうち、2人は気が合う人

 

 

7人はどちらでもない人

 

 

1人は全く気の合わない人

 

 

言い換えれば、あなたの考え方や行動に肯定的な人は2人、

 

 

7人は、あなたにあまり関心がなくて、その時によってあなたの味方にもなるし、敵にもなるという人たち

 

 

最後の1人は...

 

 

どんなことをしても、何をしてもあなたとは気の合わない人、全否定してくる人です。

 

 


この一人にあまり関わっていると、こちらの方が精神的にマイナスの影響を受けてしまいます。

 

 

 

「嫌な感じ」を大切に

 


「この人に会うとなぜか疲れる」

 

 

「嫌な感じがする」という感覚を大切にします。

 

 

そういった感覚がはっきりとあるのなら、行動を変えることです。

 

 

れは、離れる、距離をとること

 

 

なぜなら、自分のエネルギーを吸い取られると、自分の命が危険になるから。

 

 

しかし、相手が手のひらを返されたような感じがしないように、そこはやんわりと相手をかわす。

 

 

「今日はあと5分しかないんだ」と時間を制限する。

 

 

メールへの返信も、じょじょに疎遠にする。

 

 

このように、「これ以上は付き合うことはできません」という意思をマイルドに態度で表します。

 

 


たった1人のために、無駄なエネルギーを注ぎ込むのは気持ちが滅入るだけ。時間の無駄にもなってしまいます

 

 

なにより、そうやって離れる自分をゆるすことが大切です

 

 

みんなから好かれたい、全員と仲良くするという考えは今すぐ捨てましょう。

 

 

こう考えれば、無駄に悩む必要がなくなるというのです。

 

 

苦手な人とはなるべく会わない、感情を持ち込まない、必要最低限の付き合いを心がけるといいですね。

 

 

気が合う2人の見極め

 

さいごに大事なのは、気が合う2人の見極めです。

 

 

「類は友を呼ぶ」といいますね

 

 

人はどこか自分に似た部分がある人を、気の合う仲間と認識しやすい傾向があります。

 

 

気が合う、波長が合う人は、会うと気分が明るくなって、ポジティブなエネルギーを分けてもらえることが多いのです。

 

 

また、見た目・雰囲気が似ているほうが親しくなりやすいです。

 

 

その上、趣味が同じ、価値観が似ていることや笑いのツボが同じ

 

 

会話の中で、共感できることが多いのも、コミュニケーションがスムーズになり、リラックスして過ごせるポイント

 

 

意外なところでは、嫌いなことが同じということ

 

 

嫌いなタイプの人、嫌いな場所、嫌いなこと

 

 

好きなことは変わることもあるけれど、嫌いなことは変わらないとか

 

 

嫌いなことが似ているほど親しみがわきます。

 

 

ですが、気が合うと思っていたのに、なにかトラブルがあったわけでもなく、いつの間にか離れてしまうこともあるでしょう。

 

 

そうなった時の考え方は、あの人は「どちらでもないほうの人」だったんだなってことです。

 

 

執着しないこと

 

 

「自分のこともよくわからないのに、人のことまでわかるかい」と、期待しすぎないで、ある程度割り切りましょうね。

 

 

あともうひとつ、相手と周波数が合わなくなったという可能性もあります

 

 

人間関係でストレスを感じた時、ぜひ思い出してみてください。

 

身体の温活 こちらもご覧ください

 

 

おまけ

 

この『2:7:1の法則』

 

 

じつは、腸内環境の善玉菌:日和見菌:悪玉菌の割合と同じなんです。

 


不思議ですね。

 

 

最後までお読みいただきましてありがとうございました。

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