こんにちは 夏椿（なつつばき）です
いつもご覧くださりありがとうございます
このブログは、敬愛するメンターのお話から着想を得て書いています
ワンネスという言葉は、何度も何度も何度も何度も聞いて知っていると思っていました
ですが正直なところ、腑に落ちてはいなかったのです
ところがついにこの日が来ました
ワンネスのほんの入り口を垣間見た、そんな体験をお話ししたいと思います
今回もよろしくお願いいたします
親子が教えてくれたこと
ある日、街を歩いていたら
白杖を持ったお母さんと小学生くらいの娘さんの親子を見かけました
娘さんは、ベンチに腰掛けておやつを食べようとしています
そこへお母さんがタオルを差し出して、お世話をしています
そのしぐさは、とても愛情のこもったものでした
その娘さんは、小学４年生くらいでしょうか、自分でできると言いたげな表情
でも、お母さんはお世話したくて仕方がない様子で、たっぷりの愛情を注いでいます
そして、こちらにも伝わってくるのです
愛が
あふれんばかりの愛！
恵まれています
愛とは、目や耳や口に頼らなくても、十分に表現できるものなのだ
そうに違いないと思った出来事でした
ほんの一瞬のことでした
時間にしたら、５秒です
一方、自分はどうでしょうか
目も見えるし、耳も聞こえるし、話せます
とても恵まれています
でも、家族のことを本当に見ているのか
家族の話に本気で耳を傾けているか
愛情のこもった優しい言葉をなげかけているか
答えは、いいえです
見ているようで、何にも見えていないのかもしれません
反省しかないです
一瞬、落ち込みそうになりましたが、メンターの教えを学んでいるので大丈夫です
自分にダメ出しする時間がムダです
即、頭を切り替えます
たった今、とても大事なことに気づけたのだから、気づいた時点で修正すればいいですね
波動共鳴の法則
外側に素晴らしいもの、美しいものが現れるということは
自分の内側にもそれと同じクオリティのものがあって、響き合っているということ
共鳴し合うから、目にすることができるんだ！
それを『波動共鳴の法則』と言います
=引き寄せの法則
自分の心の中に、光の柱がすっと立った気分です
『ワンネス』とは
私たちが世界に対して引いている最も強固な境界線は
「私」と「私以外のすべて」
…どこかで聞いたことのあるフレーズ
その境界線から解放された時
つまり、全部自分なんだと気づいて初めて、深い平安であるワンネスの境地を見出すことになるそうです
メンターのメンターという雲の上の存在のような方がいらっしゃいます
ひまわりさんです
街で足の不自由な方とすれちがったら「がんばってくださいね」と
妊婦さんを見かけたら「元気な赤ちゃんを産んでくださいね」と心の中で祈るそうです
私はあなた、あなたは私
全部、自分
源は同じという考え方である『ワンネス』を実践されているのです
ワンネスとは、(この宇宙に存在している)すべては１つ
真理であり、『悟り』と同義語と言われています
さいごに
以前、私は目の不自由な方を見かけたら、かわいそうと思っていました
でも今なら分かります
かわいそうにしか、焦点を合わせられない自分こそが、浅はかな、かわいそうな人間だったのです
今は違います
目の不自由なお母さんの愛情深さに焦点が合い、感動している自分
そのお母さんは私のうつし鏡
私の中にも、あふれんばかりの愛情が存在することを教えてくれました
なぜなら、あなたは私だから
心から感謝します
これは境界線がとっぱらわれた、よろこばしい瞬間です
お赤飯を炊いてお祝いしないと
『ワンネス』はいつでも真実として、目の前にあるのです
最後までお読みいただきましてありがとうございました