よく一人でに歌を口ずさんでいることがあります。
なんにもない
なんにもない
まったくなんにもない♪
今朝は「はじめ人間ギャートルズ」のエンディングテーマです。
なんと これを聞きながら涙を流している私。いったい何を思い出したのでしょう。
それともドテチンの生まれ変わりということなのでしょうか。ドテチンが大好きなのです。
暗い宇宙に星が生まれました。
その星はあなたです。
生まれた時 何も持っていませんでした。
この肉体はこの地球で生きるためにお借りしているものです。
成分は地球の恵みでできています。その肉体という物体の奥深くに非物質の魂が宿っています。
宇宙である大いなるあなたです。
親もお借りしています。 育てていただきました。たくさんの人と出会います。いろいろなことを教わります。いい人もいれば悪い人もいます。助けてくれる人もいれば騙す人もいます。
そんな中で あなたの魂は磨かれていくのです。
全員必要な人々で、あなたを成長させるためにいろいろな役回りを担ってくれる光の存在です。だから 全員 に感謝なのです。
たくさんの物に囲まれます。地球の恵みやたくさんの人が作ってくれた物たちです。 すべて お借りしているのですから大切にします。
そして最期は何も持たないで 「さようなら」です。
もともと何も持たないあなたはすべてを与えられています。
これが 感謝 じゃなくて 何でしょうか。
それを生きている間に思い出す。生きている間に生まれ変わるって、思い出すことなんです。
あなたは愛です。
愛を表現するものとして そこにいます。
「今ここにいて 愛を体現する」 それだけでいいのです。何も外に求めなくてもいいのです。
なんにもないことを受け入れるとすべてあることの気づくというお話でした。
「宇宙である大いなるあなた」を思い出すまでが人生です。