幸せな独り言

叶った気持ちで神社に行くともう感謝しかない

「夢叶えのワンダーランド 〇〇神社」という広告を見ました。どうやらその神社は、金運財運 企業経営 厄除け 悪縁切り 夢むすび 家内安全 交通安全 競馬必勝 子宝安産など御利益満載のようなのです。

 

 

夢を叶えたいと思うのは人として自然な思いです。でもちょっと考えてみると、夢を叶えたいとその神社に行くのは、「まだ夢が叶ってないよ」 と宣言してるようなもの。ちょっと考えすぎでしょうか。

 

 

叶ってないと宣言してしまう落とし穴

 

たしかに、「夢を叶えたいから神社に行く」という行為は、裏を返せば「今はまだ叶っていない」と自分で認めていることになる。でも、これは考え方次第なんですよね。

 

 

「まだ叶ってないからお願いする」という気持ちで捉えると、「叶ってない状態」を強く意識し続けることになってしまいます。

 

 

一方、「夢が叶うのが当たり前だから、その感謝の気持ちを伝えに行く」と考えれば、もう叶った気分で行動できるのではないでしょうか。

 

 

つまり、大事なのは 「どんなエネルギーでその神社に行くか」ってことなんですね。

 

 

「どうか叶えてください!」じゃなくて、「もう叶ったことになってるから、お礼を言いに来ました!」っていう気持ちで行けば、それは「叶った前提」のエネルギーになるからです。もう感謝しかないってことです。

 

 

だから、もし行くなら「夢叶いのワンダーランド」じゃなくて、「夢叶ったワンダーランド」って気持ちで行くのがコツかもしれません。それだけで、もうワクワク感がありますからね。

 

 

叶った前提で生きると現実が変わる

 

叶った前提で生きると現実が変わった実体験をお話しますね。

 

 

「住宅ローンがおかげさまで完済しました」という気持ちで暮らしていたら、あと5〜6年かかるというシュミレーションが一気に短縮し、完済できました。私は何もしていないのに。

 

 

あえてコツと言えば、「住宅ローン完済してスッキリした〜」とか「私は満たされてるなぁ」という言葉を自分に言い聞かせるように囁いて、そんな気分をたまに味わうだけ。普段は忘れていてもOKなんです。

 

 

そのうち、お金の使い方が変わり、風向きが変わるというのかチャンスも舞い込み、結果的に完済へと導かれた——そんな流れだったのです。

 

 

人の意識って、本当に不思議で、「もう叶った」という前提で生きると、思考や行動が無意識にその方向へ向かっていきます。

 

 

そして、「私は何もしていないのに」というところがポイントでして、なんとしても自分たちが苦労して得たお金で払うんだというかたくなな意識ではなく「あらゆる源泉からのお金も受け取ります」という軽やかな意識でいるのも良いようです。

 

 

宇宙の法則のひとつに「先に在るものが、あとから現実になる」っていうのがあります。だから、「叶ったワンダーランド」を生きることは、ただの妄想じゃなくて、めちゃくちゃパワフルな現実創造の方法なのですね。

 

 

さて、あなたはどんな「叶った前提」でこの地球というワンダーランドを楽しみますか?

 

 

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