昨日のあなたの認識が、今日の行動を決定しているといっても過言ではありません。
人は普段、絶えず何かを記憶し、その記憶に対処するという行動様式をとっています。まさに記憶からの自動ロボットです。今の自分の行動が記憶の奴隷と化しているとは思いも寄らないことでしょう。
人はいつもいつも、他人の機嫌をうかがうとか、自分を認めてもらおうとか、そんなマイナスを0に戻すという非生産的なことにエネルギーを消費し続けています。そこにプラスは生まれません。
本来あなたは、どの瞬間も源から宇宙のエネルギーグリッドを介して無限にエネルギーを受け続けています。そのエネルギーをどう消費するかは、あなたの自由選択です。
太陽はどの瞬間にも光を放ち続けています。たとえ今地上が雲で覆われていたとしてもです。太陽は地球に今、雲がかかっているか否か、判断をしていないのです。すなわち光るのに条件がないということです。
わたしたちも常にこうすることが可能です。条件をつけることなく、光を放ち続けることが出来るのです。他人の機嫌をうかがう必要などないのです。
大切にすべきことは、あなたが光り続けられるか否かです。
そう出来ないようなら、その場を変えてしまうことです。言い訳を始める前にです。その場を離れてしまったら、もう一瞬前のことは手放しましょう。
そうしたら可能な限り自分のハートのセンターに意識を向け、自分でそこに愛をおくります。あなたが輝けることに意識の焦点を振り向け、今そこで光るのです。
いつもあなたのすることはそれだけです。どんな時も光続けることです。それだけがあなたの生きる目的なのですから。
記憶に条件づけられた自動ロボットからの離脱です。